映画を観てると、意外なことに、「本」がよく出てくる。 たとえば、『シン・ゴジラ』。最初のクルーザーのシーンを覚えているだろうか。無人の室内、机のうえにはなぜか宮沢賢治の『春と修羅』の初版が置かれていて、海上保安庁のカメラがしっかり本にピント…
創元社刊『誰も知らない世界のことわざ』をレビュー
最果タヒ著『少女ABCDEFGHIJKLMN』の書評
岸本佐知子編著『楽しい夜』の面白さを紹介します。
「オトブンガク」は、オーディオブック配信サイト「FeBe」と本のウェブメディア「新刊JP」を運営する株式会社オトバンクの中で生まれた本好きのサークル「文学部」が運営する書評を中心としたブログです。 趣味嗜好がまったく異なる「文学部」のメンバーたち…